ビオレ「角栓壊す洗顔」で角栓は取れたのに毛穴がボコボコに…なぜ?
SNSで大バズり中のビオレ「おうちdeエステ ディープクレイ洗顔(角栓崩壊ブースト洗浄技術搭載)」、みなさんもう試しましたか?
わたしも気になって使ってみたんですが……使った後にちょっとしたパニックになりました。
「ビオレの角栓壊す洗顔あるじゃん、あれ使ったら角栓はなくなったんだけど、本来角栓があっただろう所がめちゃ開いちゃってボコボコなんだけどどうしたらいい😭」
これ、2026年7月下旬にXで投稿されて一気に拡散されたつぶやきです。「わかる!!」「私もなった!」という共感の声が続々と集まり、Togetterでもまとめ記事が話題になりました。
角栓は確かに取れた。でも、取れた後の毛穴がぽっかり開いてボコボコに見える…。
これって商品が悪いの?使い方の問題?それとも自分の肌が特殊なの?
安心してください。これは多くの人が経験する「あるある」です。そして、ちゃんとしたアフターケアをすれば改善できます。 この記事では、その原因と対処法をわかりやすく解説していきます。
角栓除去後に毛穴がボコボコになる原因を解説
「なんで角栓を取ったのにボコボコになるの?」と疑問に思いますよね。実はこれ、仕組みを知ると納得できます。
毛穴に「フタ」がなくなった状態になる
まず大前提として、角栓は毛穴のフタのような役割を果たしていました。
角栓が詰まっている状態では、毛穴の開口部がある意味「埋まっている」状態です。ところが、洗顔でその角栓を取り除くと、今まで塞がれていた穴がそのままぽっかり空洞になります。
Xに集まったスキンケアに詳しいユーザーの解説によれば、
- 角栓が穴にフタをしていた
- 毛穴はゴムじゃないのですぐには閉じない
- 成分的にもお肌に脱水症状が起きている
という3つの要因が重なることで、あのボコボコ感が生まれると指摘されています。
毛穴はすぐには閉じない
角栓を取った後は、毛穴が開いて無防備な状態です。開いた毛穴を放置すると肌荒れや乾燥などの肌トラブルを引き起こす可能性があるため、アフターケアが非常に大切です。
毛穴はゴムのように弾力があって「パチン」と閉じるものではありません。皮膚組織が徐々に引き締まっていくものなので、角栓を取り除いた直後は誰でもボコボコしやすい状態になります。
強力な洗浄力が皮脂を取りすぎる場合も
ビオレのディープクレイ洗顔は洗浄力がかなり強く、1回でも角栓への効果が実感できる一方で、乾燥しやすい側面もあります。
Xに寄せられたコメントでも「結構パワー強めの洗顔なのでお肌の大事な成分も持って行ってしまうため、週に1〜2回くらいで使うのがおすすめ」という声が多数ありました。
毛穴パックとの違い
毛穴パック(特に鼻の角栓を剥がすタイプ)は、パックを剥がす際の強力な粘着力で角栓と一緒に毛穴の内壁や周囲の健康な皮膚組織も引っ張られ、物理的なダメージが生じます。また強制的に角栓を引き抜くことで毛穴の開口部が拡張し、その状態で組織が修復されると毛穴が以前より大きく開いたまま固定されてしまうことがあります。
ビオレのディープクレイ洗顔は「内側から崩壊させる」方式なので、こうした物理的ダメージは毛穴パックより小さいといえます。ただし、どちらの方法でも「除去後のケア」が必要なことは同じです。
【すぐできる】角栓除去後の毛穴ボコボコを改善する対処法
ここからが本題!角栓を取った後にやるべき具体的な対処法を紹介します。
① 冷水・冷タオルで即・毛穴を引き締める
角栓を取った後は冷水で顔をすすいで肌を冷やすことで毛穴を引き締める効果が期待できます。
肌が熱を持っている洗顔直後こそ、冷水引き締めのゴールデンタイム。これだけでもボコボコ感がかなりマシになります。
② 収れん化粧水でキュッと引き締める
収れん化粧水とは、アルコール成分や植物エキスによって一時的に毛穴を引き締める効果のある化粧水のこと。ドラッグストアで数百円から購入でき、初心者でも使いやすいアイテムです。
- ウィッチヘーゼル配合タイプ:植物由来でマイルドに引き締め
- ビタミンC誘導体配合タイプ:引き締めながら毛穴の黒ずみケアも
③ 保湿ケアで肌の防御力を回復させる
ヒアルロン酸やセラミドは肌に潤いを与え、ハリ感を出し、ターンオーバーを正常化させるため、鼻の毛穴の角栓の排出と引き締めが期待できます。
保湿が不足すると、肌が「皮脂を出して補おう」と過剰分泌モードに入ってしまいます。これが次の角栓の原因になるという悪循環も。角栓を取り除いた直後こそ、保湿は手を抜いてはいけません。
④ ビタミンC誘導体配合の化粧水を取り入れる
肌を引き締めて整えたい時は、ビタミンC誘導体を含む化粧水がおすすめです。角質層までしっかりうるおいを届けましょう。
ビタミンC誘導体は毛穴の引き締めだけでなく、皮脂の過剰分泌を抑える効果も期待できます。ドラッグストアで「VC」や「アスコルビルグルコシド」と書かれたものを選んでみてください。
⑤ 毛穴パックの併用は避ける
「ディープクレイ洗顔で取り切れなかった分を毛穴パックで仕上げよう」と思っているなら、それはNG行動です!
パックによって毛穴が急激に広げられることで、強制的に角栓を引き抜くと毛穴の開口部が拡張し、その状態で組織が修復されると毛穴が以前より大きく開いたまま固定されてしまいます。
せっかく洗顔で優しく除去したのに、パックで物理的に引っ張ってしまっては逆効果。ボコボコがひどくなる前に、毛穴パックとの併用は控えましょう。
毛穴を引き締めるための正しいスキンケアルーティン
角栓を取った日だけでなく、日々のルーティンとして継続することが毛穴改善の近道です。 以下を参考に、毎日のスキンケアを見直してみましょう。
| 洗顔 | ディープクレイ洗顔(週1〜2回) | 毎日使いは乾燥の原因に |
|---|---|---|
| 冷水すすぎ | 洗顔後すぐに冷水で引き締め | 熱いお湯はNG |
| 収れん化粧水 | コットンで優しくパッティング | ゴシゴシ擦らない |
| 保湿化粧水 | セラミド・ヒアルロン酸配合を選ぶ | 角栓除去後は特に丁寧に |
- 洗顔はぬるま湯(32〜35℃)で行う
- 洗顔後は清潔なタオルで「押さえ拭き」する(こすらない)
- 収れん化粧水→保湿化粧水→乳液の順を守る
- ディープクレイ洗顔の使用は週1〜2回まで
- 睡眠・食事でターンオーバーを整えることも忘れずに
ターンオーバーを整えることも大事
ターンオーバーが乱れていると、角栓の原因になる場合があります。ターンオーバーとは肌が古い角質を剥がして新しい細胞を作り出すプロセスのことで、このプロセスが正常に進むことで古い角質が適切に除去されます。
睡眠不足・食生活の乱れ・ストレスはターンオーバーを乱す大敵です。スキンケアと並行して、生活習慣も見直すことがボコボコ肌の根本改善につながります。
まとめ:角栓ケアは「取る」だけでなく「引き締め」までがセット
「角栓さえ取れれば完成!」と思っていた過去の自分に言いたいことがあるとすれば、「そこで終わるから毛穴がボコボコになるんだよ!」 の一言に尽きます。
XやTogetterで同じ悩みを持つ人がたくさんいたのを見て、正直ちょっとホッとしました。みんな同じところでつまずいているんですよね。
角栓ケアは「除去」→「引き締め」→「保湿」の3点セットで初めて完成します。 取り除くだけで終わらせず、その後の肌をちゃんと整えてあげることが、毛穴レス肌への近道です。
週1〜2回のディープクレイ洗顔+アフターケアのルーティンを習慣化して、一緒につるんとした肌を目指していきましょう!